トスカーナのサンジョベーゼを楽しむ!
2012/04/13 da Cotta
今回の番外編はイタリア・トスカーナ州の主要品種であるサンジョベーゼをいろいろ飲み比べました。お店のご援助もあり、キアンティからテスタマッタまで、サンジョベーゼ主体のワインを、美味しいお料理と一緒に楽しみました。
(ワインリスト)
サンジョベーゼ主体ということで、85%以上のもの8銘柄を飲み比べました。いずれ劣らず、意外なほど美味しゅうございました。
1.Chianti Covalli Fiasco 2009 (Salvadori)
DOCG Sa 85%, Ca 10%, CS 5%
今では珍しくなった藁ずとボトル、意外と美味しい
2.Rosse in Bianco 2010 (Maurigi)
IGT Sa 100%
珍しい白、なかなか良い作りなので終売が惜しい
3.Campomaggio 2006 (Castellani)
IGT Sa 85%, CS 10%, Sy 5%
シラーが少し入っているだけだが、かなり違った味わい
4.La Selvanella Chianti Classico Reserva 2003 (Melini)
DOCG Sa 100%
さすが3グラス、バランスの良い味わいで酸も心地よい
5.Villa al Cortile Brunello di Montalcino 2002 (Piccini)
DOCG Sa 100%
さすが王道、極めて口当たりがよい
6.Fabrizio Bianchi 1995 (Monsanto)
IGT Sa 100%
極めて落ち着いた味わいで、酸も穏やか
7.Rosso di Clausura 2000 (Belriguardo)
IGT Sa 90%, Me 10%
まったりした凝縮感、メルローらしさの片鱗も
8.Testamatta 2004 (Bibi Graetz)
IGT Sa 85%, Ca 15%
新樽200%だが、たるたる感はなく旨い
(お料理)
鹿澤シェフ厳選のワインに合わせたお料理で、いつもながら感心する美味しさ。出血大サービス、毎度おおきに。ピザやローストビーフなど一部、撮り損ないもありますが、雰囲気だけでも。
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